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04 May

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01 June

見に行ってきました!

プライスコレクション 若冲と江戸絵画
愛知県美術館


すごい…
うっとりしてしまいましたわ。
綺麗のヒトコトにつきます。。
私はカラフルな絵のほうが好きなので、やっぱりカラフルな絵に惹かれるワケですが。
なんであんなに綺麗なグリーンが出せるのでしょうか。
江戸って何?ってくらい江戸時代に実感なんてないワケですが。
(当然だけど。)
なんか、これも自分と同じ目は二つ口と鼻は一つずつで手足は2本ずつの人が描いたのか…
と思うと、とにかく食い入るように見てしまいました。
ほんと、綺麗。

ところで、この時代には未だ本物のトラは居なかったのかな?
結構「猛虎図」があったんだけど、共通して言えるのは耳が短い。
あと尾っぽの先が丸くない。
なんか可愛いような可愛くないような微妙な虎たち。(笑)



会場を出て、図録を買いましたらば、レジのお姉さんに
「…が…で(よく聞き取れなかった。)、サインをしてもらえますよ。」
と言われたのでそちらの方向を見ると、外国人らしき男性が座って見えました。
で、そこで気づいたのですよ。
プライスコレクションの意味に。
そう。
その座っている男性こそ、ジョー・プライス氏。
プライスコレクションとは、ジョー・プライス氏のコレクションということで、
つまりは、ここへ展示されている作品の持ち主なわけですよ!!!
ぎゃぁぁぁぁぁ~!!!
これ全部一個人の持ち物~!?
いやね。
まぁ、美術品だしそういうこともあるけど、目の前のこの男性の!?と思うとテンションもあがります。
ミーちゃんハーちゃんなので。
ちゅーことで、図録にサインをしていただきました。



お隣には、エッコ婦人がみえまして、少しお話をさせていただきました。
普段はロサンゼルスの美術館(もちろんプライス氏の所有物)にかざってあり、
こんかいみたいな展示会があると貸し出すって感じらしいです。
ロスには日本では見られない作品も多数あるそうで、「是非ロサンゼルスにいらして下さい!」と。
日本で生まれた作品が今では海外でしか見ることができない。
何だかとっても不思議です。
もし、ロスに行く機会があれば是非プライス氏の美術館へ訪れてみたいものです。

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