25 February 自分なりの嫉妬の原因と付き合い方を探す 自分の嫉妬の元はなんなのか?という事を考えました。いろいろ文章を読んでいた時に、「自分よりも相手の方が優っていると相手に嫉妬する」という一文を見て、違和感を感じたんです。私の場合は、「自分よりも劣っていると思っている相手が周りから評価される」と嫉妬をするんだなぁと気がつきました。「あんな大した事ない子が何故?私の方がすごいのに!」という気持ちです。そしてその心は「私から離れて行かないで!もっと私を見て!私を褒めて!私を構って!」です。サイグラムでもでたように、「誰かに構われたい」という資質が強い所もそいういう感情の起因でしょう。さらに ACと判断されたのですから。承認欲求が必要以上にあるのです。他人の評価で自分を価値を決めようとするのです。誰よりも自分が自分を認めて受け止めてあげることが大切なのに。そして、そういう負の感情というのは、ものすごい吸引力があるので、簡単に引っ張られそうになる。私は本当に評価されていないのでしょうか?誰からも好かれていないのでしょうか?そんな事は全くなく、人から好かれているし愛されているし、評価されています。そして、私にとって「好きな人」は世界で一人ではありません。あの人もあの人もあの人もあの人も好きだし尊敬しています。同じように他の人にとっての「好きな人」も世界で一人ではないのです。当然の事ながら、「Aさんを褒めた後にBさんを褒めた=Aさんを見下した」ではないのに、その図式が成り立っているんですね。そもそも、それぞれにそれぞれのいい所悪い所があるから、本来優劣なんてものは無いのです。わかっているのです。でも、理解している事と感情はまた別なんでしょうね。醜い嫉妬はいつまでも出てきます。大切なのは、その感情との付き合い方や、感情の起因をきちんと理解して、処理をしていくこと。少しずつトレーニングしています。その成果もあって、私はこの醜い感情をもちならが、その感情を冷静に受け止められるように、頭を整理する為に文章を書いています。以前の私もよく文章を書いていましたが、王様の耳はロバの耳です。大きな穴に向かって、不満をただただ書き続けるという事をしていました。負の行動です。さて、トレーニングでそういう醜い感情はトレーニングをすれば起こらなくなるわけではないようです。残念ながら。カウンセラーさんは、怒りが起こらなくなるのは人としての感情が欠ける事なので、怒りを感じなくなる方が心配と言っていました。おそらく、嫉妬もそうだと思います。やはり、大切なのは、感情の付き合い方と処理の仕方なんでしょうね。「幸せをつかみにいって幸せをつかんだ人は一人もいません。幸せは感じるものです。」 と、金八先生が言っていたそうです。センコー!やるな!! PR