連れ去られる。

駅行きのバスだと思って乗ったらぜんぜん知らない所に行くバスで、
知らぬ土地へ連れ去られる
と、慌てて下りた。


そしたら同じように間違えたおばさまがいて、
「びっくりしたわねぇ～」
つって、一緒に反対車線のバス停に行き、時刻表をみたら５分くらい前に行った様子
しかも１時間に一本しかない


さて。
どうしようか。


と、思っていたら、おばさまは
「え～こんだけしか本数ないの？じゃぁもう私歩くわ！」
と言いながらスタスタ歩き出しました。


う～ん。
私はどうしようかなぁ。
道もわかるようなわからないような感じたし。
寒いし。
しんどいの嫌だし。
面倒臭いし。
タクシーでも走ってないかなぁ～。
それか温かく待てる場所。


なんてズボラ思考全開でイロイロ考えていたら…
来たんですよ。
バスが。
なんか10分ほど遅れていたらしいわ。
軽やかにおばさまを追い越して行きました。


一応おばさまが追いかけきたら…と運転手さんに事情を話したのだけれど、
得に追いかけてくる様子もなく。
まぁ～じゃぁ～いいか～ってコトになりました



ハイ。



朝、腕時計で時間を確認しようとしたら、文字盤が反対側を向いていたので、手首をふって時計を回転させた
そしたらその手に持っていた定期入れからスコーンとスイカが抜けて飛んでった

焦ったぜ