26 June 必要性に迫られないと… 風邪っ子になったので、午前中の予定はキャンセルしてしっかり寝て、午後の予定だけ短めにすませて、部屋でまったり。でもすごい湿気で体がかゆい…必要に迫られれば、人間、いくつだろうが何だろうが習得できるよね。という話が今日のエレクトーンのレッスン内容でした。(笑)いや、いつもの雑談から最終的に先生評で、「さをりちゃんは、ずっとレッスンを続けてきて、演奏力も表現力もアレンジ力もそこそこついてきたのに、即興力(初めて見る楽譜をその場で演奏する力)が異常に無い。私も即興は苦手だったけど、生徒に『弾いて』って言われて弾けないと困るし、必要にせまられてできるようになった。」という話に綺麗につながったといやぁ~珍しい←えまぁ試験を受けるかどうかは自由だし、演奏グレード5級を持っていると(今は6級。)、エレクトーン業界の中では"そこそこ弾ける人"と判断されるから、先生としては「せっかくここまで続けてきたのだし何か形に残してほしい」という思いをもってくれているようです。ありがたい。いや、そう思うなら応えろってハナシだけど。綺麗に完璧に弾きたいという負けん気はあるんだけどね。めっちゃ調子よく弾いていて最後の一音を間違えたときとか、違うってわかっている音を弾いてしまったときとか、一人、もっすごい声で自分に当り散らすでも、どういう状況になってもたぶん辞めないと思う。6歳で始めて三重に引っ越してからも続けてたんだけど、9歳か10歳頃に先生とどうしてもあわなくて辞めたら、数ヵ月後、たまたま近所に今習ってる楽器店のYAMAHA音楽教室が新しくできて、そこで再開してからこの歳まで続けてるしね。新しく楽器店ができたときに母親に「もう一度習ってみる?」と聞かれて、「うん」って答えたって事は、音楽自体が嫌いってわけじゃなかったんだろうね~。実はまぁ~~ったく記憶にございませんが…(笑)今の先生は中学2年生くらいからだから一番長いね。シゴトはころころ変えてるけど、エレクトーンはずっと続いているので、「飽きっぽいか」という質問はとても困る。結局、小学生の頃にすべての応えは出ていて。「好きなことにはものすごく集中して取り組むけれど、好きじゃないことにはまったく集中しない」という、通知表は一生変わらないということですわ何の話だ。今日は。湿気にやられたなぁ~。 PR