15 April カラス 「烏の本」(烏山商工会むらおこし事業実行委員会発行)とやらを買おうか検討中。最近、よく烏を眺めておりまして。でも、ネットなんかだと、なかなか生態までは載ってなくて、それよりもやっぱり「烏対策」みたいな事が殆ど。もっと生態が知りたいんだよなぁ。鳥類では最も知能が発達しているといわれているそうですな。凄い黒いよね。陽の光の関係かも知れないけど、体の黒はどちらかというと青みの強い黒だった。アスファルトから飛び立ち、木にとまる瞬間は羽を広げてはいるんだけど、ばたつかせずふわって木にとまってた。その"ふわっ!"がすごい綺麗だった。歩き方が、鳩よりも下手っぽい。っちゅーかなんか不器用な歩き方してた。意外と目がかわいい。そもそも何故何故烏??というとですなぁ~。え~と。森のね、「AM to PM」に入ってる「Sora Kara Mitara」という曲を聴いた時にね、曲のタイトルとは逆になっちゃうんだけど、見下ろすというよりは、上昇するイメージを持ったわけですよ。そのほうが好きってのもあるのかもしれないけど…陽が昇りかけ、人がまだ動き出す前の街を、いつものビルの上から見下ろしていた一羽の烏。何を思ったか風を切りながら速いスピードで急上昇して行った。どこかの海面、どこかの岸壁、どこかの何もない空を縦横無尽にで思い切り飛び続ける。やがて日が沈む頃どこかへ消えていく。都会の生活に戻っていったのか、その生活を捨てて新しい生活を始めたのかはわからないけれど。…みたいな映像っちゅーか妄想っちゅーかを思い浮かべたのですよ。ほんで、その後に「ん?烏って長時間飛べる鳥??飛行スピードって速いの??」なんて興味をもちまして、会社へ行く途中とか、烏が居ると「じ~っ」って観察するようになったんだよね。私の妄想内では単独行動をとっているけど、実際には単独で行動する鳥さんではないようです。(笑)ああっ!いきなり!!!そんで、まぁ、烏の生態を知ったところで、映像を作る力はないし、私の絵ではほのぼのしすぎてて爽快感が出ないし、何をするって訳でもないんだけどね~。何らかのきっかけで何らかの興味を持つってのも良いじゃないの。と自己弁護をしまして…面白いね。烏。 PR