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23 January

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24 October

久しぶりにたまたま聞いたので…

DTPからwebへ転身された方は多いかと思うのですが、
webからDTPへ転身される方は少ないのかなと思っておりました。
ところが、最近そんな人が何人かいるのだけれど、「どうしたらなれますか?」みたいな事を直接ではないのですが、聞かれまして、ちょっと自分でどうなのだろうって思い返してみました。


私はwebがやりたかった。


あらためて、じゃぁウェブデザイナーなのか?コーダーなのか?プログラマーなのか?と聞かれると実は困る。
正直、本当に何も考えていなかったんだと思う。
漠然と、苦手なものもあるけれど全部好き。解析するのも好き。全部それなりに出来るようになりたい。…と思っています。これは今も。
将来の事を考えたときに、どうするかは未だ決めかねているし、逃げている所もある。
自分がどれだけ出来ないかを思い知っているし。


さてさて。


冒頭の問題、どうやったらwebからDTPに転身またはDTPもできるデザイナーになれるのか?
こーれはどうなんでしょうね。
私は実際にwebの勉強、しかも運用中心の勉強しかしてこず、デザインが苦手です。
その状態で、web担当として就職したものの、実際にはDTPに強い会社なので、紙もの中心。
そこで、「ひぃ〜難しい!難しい!デザインが更に苦手になった!モノづくりが怖い!!」
と思うようになりました。
実際に1年くらいは絵を描く事もできませんでした。怖くて。
出来るようにはなりたいと思ってはいるけれど、そんな簡単なものではないわけです。


まず、実際に言われた事があるのですが、「コーディングが苦手だし、webは向いていないかも。DTPに進もうかな」というね。
や、や、や、コーディングなんて多少崩れていたって、今のブラウザは優秀だから何とか表示してくれるって!←まぁその発想もどうかと思うけれどね。(笑)
DTPはちょっとずれていました、ちょっと文字が間違っていました、ちょっと抜けちゃいましたで、すごい損害になる事もあるからね!そういうリスクはwebにも無いわけではないけれども、DTPのほうが高リスク。


きっと、作る物は広告っていう意識をもっていたり、エンドユーザーにどういう行動をおこさせたいとかきちんと意識している人で、デザインが得意な方は割と簡単にクリアしてしまうのではないかなぁ〜。
勉強する姿勢だったり、飲み込みの早さだったり、コミュニケーション能力であったり、この業界に限らず、上手になる人の特徴というかベースは同じような気がするのです。
就職にしても何にしても。


で、私はというと、まだまだ。
色々な視点は持っていると思うし、意識はしています。
でも、いかんせんデザインが苦手(笑)
意識が上手に作った物に反映出来ていない。
本当の意味では理解が出来ていないのでしょう。きっと。
名刺のデザイナーって肩書きが重たくて辛い。
でも頑張りたい。
結果が出せるようになりたい。


紙デザインとWebデザインはココが違う
http://higash.net/20100917/graphic_and_web.html

DTP→Webデザイナー転向時に、これやったら捗ったよリスト13
http://279-design.com/blog/2014/08/05/dtp-to-web/

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